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【首折れ防止】成長点がグラグラする株を仕立て直しする

ビカクシダの成長点がグラグラする、”首グラ”状態の株を仕立て直しました。期待株こそ”首折れ防止”の早急な対応が大事。
どうも”ビカクシダをゆる〜く”楽しんでいる、そのまんま美川(プロフィール)です。
先日発見して、将来有望株かも?!って投稿した株。
ぼくなりのビカクシダ


胞子培養株の中から、2年ぶりに”化けそうな個体”を発見…か?! | ぼくなりのビカクシダ
一品入魂で手掛けている「銀スポ」こと「P. Ginka sporelings」から、将来有望な激白個体が見つかりました。
クセが強く肉厚な個体あるあるなんですが、首グラしやすいのです。
やはり、この個体も少しグラつくので早めの対処ということで板替えしつつ、成長点のぐらつきを修正する作業をしました。
この記事のもくじ
首折れを防止するために、早急な対応が必要

ビカクシダの成長点付近がグラグラする状態を放置していると、「首折れ」といって、成長点からビカクシダが折れてしまう現象が発生することがあります。
根が残らず「もげた状態」になってしまい、せっかく育ててきた年月がムダになってしまう…、まさにビカクシダ愛好家の心も折れる状態になりかねません。

首折れが発生しそうな場合は、早急に仕立て直ししてしまうのが最善策と思っています。
作業風景をInstagram(@BOKUNARI_plants)のリール動画にUPしましたので、雰囲気だけでもご覧になってください。
終わりに|成長点のぐらつきが収まれば、とりあえず安心

今回は、ビカクシダ愛好家仲間のShinya Kurokiさん(@kuro_plants)が自作してくださった、かっこいいビカク板がございましたので板付けしてみました。
成長点付近のぐらつきが収まれば、とりあえず安心ということで、この株も私のコレクションのひとつとして魅力的な株に育てていきたいと思います。

一品種入魂で育てている、銀スポマニアなアタクシでさえ、ここまで真っ白個体はなかなか発見できないでいるのでね、頑張りたいな〜って久しぶりに燃えております。では、また次回の記事で。