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案外、身近に”隠れビカク愛好家”がいた〜深夜の板付
身近なところに”ビカク愛好家”を発見すると、立て続けに出会いがあるものです。
先日、また一人、私の営むレモンレモンで”隠れビカクシダ愛好家”を発見です。
今回は、高校の大先輩がまさかのビカクシダ好きで、ご自宅で育てているとのこと。また今週お店で「ビカク談義しましょう」と相成りました。
楽しみができて嬉しいです。
BOKUNARI ビカクシダ芸人
ぼくなりのビカクシダを編む人
”ビカクシダのある暮らし”を発信したくて、古き良き時代のWEBにあった”誰かの日記”みたいに残しています。
いつかは、ビカクシダを美しく育てられる人になりたいものです。
成長点が横を向いている株の仕立て直し
さて、今夜もビカクシダのある暮らしを楽しむひととき、登場するのは「P. bifur sp. white」(E-1・白ビフ)です。
この株は壁に掛けたときに、株全体が右を向いてしまっています。
このような場合は、板付したときの成長点の向きがきちんと真上(時計の12時の向き)になっていなかったことが原因という場合がほとんどです。
成長点の向きについては、上の記事でくわしく説明してますのでご覧ください
やはり、正面から見たときに時計の2時〜3時方向に成長点の向きがズレていました。
そのまま育てても枯れてしまうことはありませんが、ビカクシダを美しく育てるためには、正しい向きに仕立て直す方がいいです。
苔増しも兼ねて一回り大きめの板に仕立て直しました。
今回のように成長点の向きが横を向いていた株を板付した場合は、どうしても一時的に胞子葉のバランスが不揃いになりがちですが、時間をかけて美しく整ってくるはずです。
ビカクシダは気長に楽しみましょう
なにやらダンボールで荷物が届きましたよ
今日はバーのお仕事は定休日だったのですが、夕方になって待っていた荷物が届きました。
「何の株買ったの?」と思った、あなたは”ビカクシダ愛好家”ですね。
中身がビカクシダならワクワクするのですが…
確定申告の提出書類の仕上げを目前にして、愛用のパソコンがすこぶる不機嫌になってしまいました。
会計ソフトがシャットダウンしてしまって、入力したデータが保存できなかったり、再起動しても挙動が怪しかったり。
そんなワケで、箱の中身は…
mac mini でした。
早速セットアップして、無事にデータ移行できた様子なので、小手調べにブログを書いてみました。
サクサク軽快な様子に「デジタルなモノってのは、たまには買い替えてみないとだな〜」なんて思っています。
急な散財によってまた一歩、憧れの品種を手に入れるのが遠のきましたね…
ビカクシダなら6年も育てたらどんどん立派な株に成長するのに、パソコンは6年も愛用すると枯れます(不具合発生)。相反するものですね。
ただ、Apple製品は総じてビカクシダ同様に美しいのが好みです。
こんな1日も「ビカクシダのある暮らし」の一部です。お楽しみいただけたら嬉しいです。