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長い貯水葉ターンが終わる瞬間が好き。次の胞子葉はどんなかな?
やー、なかなかブログを更新できない。そんなこんなで、つい先日お正月を迎えたと思ったらもう2月。
ご無沙汰しましたBOKUNARI(プロフィール)です。
ビカクシダ愛好家の皆様、お手元のビカクたち寒さに負けず順調に育ってますか?
今日の一株は「P. Ginka(OC)」を愛でてみたいと思います。
長い貯水葉ターンの間に、胞子葉が抜け落ち
2022年に松園(@naoto6853)さんから小さな子株をお迎えして、コツコツ育てている「P. Ginka(OC)」。
2023年の夏ごろから始まって半年くらいでしょうか、ずっと貯水葉ターンが続きました。
その間に4枚ほどあった胞子葉は古くなって抜け落ちてしまいました。
少々、寂しい見た目になってしまっていますが、次はどんな胞子葉を見せてくれるか期待です。
私はこの「貯水葉ターンから胞子葉ターンに移行する瞬間」が大好きです。
待望の子株たち
見た目の変化を感じづらい貯水葉ターン中に発生した待望の子株。
こちらもスクスクと順調に大きくなってきまして、そろそろ株分けしてあげても安心なサイズ感です。
…で、
案外「銀華は子だくさん系ビカクシダなのかな」なんて推測しています。
親株の上部、水苔が露出している部分を探して大量の子株たちが発生しています。
そろそろ大きな板への板替えや仕立て直しが必要なころ
「わーい。子株たくさん!」なんてワクワク眺めていたら、親株の貯水葉が板からはみ出しそうなくらいに展開するようになりました。
これは、子株を株分けしながら、親株も大きな板へ板替えしてあげなければいけないころですね。
まとめ:ゆるやかに”ビカクシダのある暮らし”を愉しむ
1年で最も寒さの厳しいころなので、ついつい作業を先延ばしにしてしまうのだけれど…
自身への戒めも込めて「P. Ginka(OC)」の様子をPhotologにしました。
続々と新しい品種にザワつくビカクシダの世界ですが、私は2024年も自分のペースで、ゆるやかに”ビカクシダのある暮らし”を愉しんでまいりたいと思ってます。
ゆくゆくはこのサイトも情報整理して、ビカクシダ特化型ブログみたいに完成させられたらと思っているのだけど…
「こんなビカクシダ愛好家もいるのね」ってくらいに、お楽しみいただけたら嬉しいです。
では、また次の記事でお会いしましょう
2024.2.1
P. Ginka