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集まれ!静岡のビカクシダ愛好家「B会 in 静岡 / 静岡麋角會 vol.1」が開催されました。
ビカクシダという植物を育てる人がジワジワ増えているのが嬉しい、BOKUNARI(@BOKUNARI)です。
BOKUNARI ビカクシダ芸人
ぼくなりのビカクシダを編む人
”ビカクシダのある暮らし”を発信したくて、古き良き時代のWEBにあった”誰かの日記”みたいに残しています。
いつかは、ビカクシダを美しく育てられる人になりたいものです。
筆不精なアタクシ、自己満足なPhotologに「ビカクシダのある暮らし」を編んでいるのですが…
なかなか身近なところで、同じ趣味の愛好家とリアルに出会える機会が少ないものです。
そんな中、地元の熱心なビカクシダ愛好家さんのお声がけで、素敵な集いが開催されました。
題して「静岡麋角會(しずおかびかくかい)vol.1」。
静岡のビカクシダ好きによる、ビカクシダ好きのための一夜が楽し過ぎたのでレポートします。
- 静岡でビカクシダを育てている、これから育ててみたい人
- 静岡でビカクシダ仲間を作りたい人
- 今回参加できなかったけど「静岡麋角會」に興味がある人
こんなことが気になる人に楽しんでもらいたい記事になっています。
ことの発端は、2月末の再会
アタクシが営むレモンサワー専門店・レモンレモンに、ビカクシダInstagramを運営しているビーフリさん(@b.freakfactry)と、地元静岡の熱いビカクシダ愛好家・しゃかさん(@shaka6019)がお越しくださいました。
もちろん、その夜はビカク談義に花が咲きました。
全国出張の多いビーフリさんは、出張の機会に「B会 in ◯◯」と題して、全国のビカクシダ愛好家と交流されているそう。
そこで、次回「B会 in 静岡 / 静岡麋角會」が実現できたら面白いね〜という話が、今回カタチになりました。
静岡県内のビカクシダ愛好家さんたちが集いました
地元静岡のビカクシダ愛好家・しゃかさん(@shaka6019)の呼びかけで、静岡県内のビカクシダ愛好家さんたちが集ってくださいました。
- Matsuruさん(@ma_tsu_ru)
- かずさん(@bikaku_kazu)
- うたさん(@uta.plants12)
- Yuta Nakamuraさん(@yuta_nakamura62)
- フニャジさん(@hunyaji)
- 鈴木啓之さん(@lingmuqizhi5)
- ビーフリさん(@b.freakfactry)
- しゃかさん(@shaka6019)
- アタクシ、BOKUNARI(@bokunari)
ビーフリさんの静岡出張に合わせて4.1(月)開催ということで、準備期間数日、ご案内はInstagramのグループチャットにて行われました。
なにしろ急展開で実現させよう!というのが最優先の運びだったもので、いろいろ今後の期待や修正点もありますが…
その辺りは文末にまとめることにして、当日の様子をお伝えしましょう。
B会 in 静岡 / 静岡麋角會 vol.1 の様子
おそらく、この一夜は全国で一番”ビカクシダへの熱量”がアツいスポットだったでしょう。楽しいイベント内容は以下の通りです。
全員揃って乾杯〜自己紹介タイム
平日夜の開催ということもあって、急な残業とか大丈夫?なんて心配していましたが、わりと時間通りにお集まりいただけました。
全員揃ったところで、レモンサワーやレモンスカッシュで乾杯。
特に今回は初回ということもあって、順番に自己紹介タイムへと移ります。
- お名前(ニックネーム)
- どの地域から参戦
- ビカク歴
- 好きなビカクシダの品種
こんな自己紹介を伺うだけで、初対面でも仲良く打ち解けられちゃうから、同じ趣味ってすごいですね。
歓談タイム
しばしの歓談タイム。
皆様それぞれにビカクシダ愛好家としての”ツボ”や”こだわり”を持っているので、大盛りあがりになるのは言わずもがな。
好きな品種が共通する人と情報交換したり、胞子培養の興味深い話を伺えたり…。
全国的にも有名なナーセリーや、憧れのビカクシダ愛好家さんの話題になったり…。
ビカクシダを始めたばかりの方の素朴な質問に答えたり、お互い工夫している管理方法をアドバイスしあったり…。
そんな様子は、まさにビカクシダの花言葉「信頼・助け合い・魔法」といった感じでした。
鑑賞コーナー
店内の一角に、私の育てている株をいくつかお持ちして飾ってみました。
備忘録を兼ねて、今回会場にお持ちした品種は…
- P. bifur sp. white(白ビフ・E-1)
- P. White Hawk
- P. veitchii ‘Lemoinei”
- P. hillii Kylin
- P. willinckiii Foythong
- P. Ginka
- P. Ginka sporelings(BOKUNARI #02)
- P. Ginka sporelings(BOKUNARI #03)
やはり”その場”にビカクシダが飾ってあれば自然と皆様テンション高く喜んでくださるもので、愛好家の一人として「我が家のビカク」を愛でてもらえて嬉しかったです。
初心者にも育てやすい「P. bifur sp. white(白ビフ・E-1)」から、マニアでも育てている人の少ない「P. willinckii Foythong(OC)」「P. Ginka(OC)」なんかも楽しんでいただけたご様子。
個人的に一番熱を入れて取り組んでいる「P. Ginka sporelings」から、最近OC株とは違った草姿でおもしいろい株をナンバリングしているのですが…。
今回は「#02」「#03」をお持ちしました。胞子培養から”おもしいろい株や変異株が誕生する魅力”がお伝えできたら嬉しいですね。
次は皆様のイチオシ株を拝見したいな〜
思いつき!あみだくじ抽選タイム
あまりに皆様が楽しんでくださっているもので、思いつきで”あみだくじ抽選タイム”を開催しました。
もちろん当たりは”ビカクシダ”。
当初「P. bifur sp. white(OC)」「P. Ginka sporelings」の2株のつもりだったのが…
鑑賞コーナーで人気だった「P. Ginka sporelings(BOKUNARI #02)」に子株たくさん出てますよね?!ね、ね、ね〜ねぇ、ねぇ、ねぇ〜
…という、ご参加くださった皆様からのアツい思いに、その場で子株を外しまして1株追加の抽選タイムになりました。
全員分ご用意できなくて申し訳ない気持ちもあり、抽選だからこその一喜一憂も楽しかったり
それぞれのタイミングで解散
20時から始まった、「B会 in 静岡 / 静岡麋角會 vol.1」楽しい時間というのは、本当にあっという間でして…
なにしろ月曜日の夜だし、年度初め初日だし。
皆様良きところで翌日のお仕事に向けて、それぞれのタイミングで解散となりました。
いや、翌日大丈夫チームは日付をまたいで26時ごろまで飲んじゃいましたけど…
ビーフリさんが面白い動画にまとめてくれました
当日の会場の雰囲気がめっちゃ伝わる情報発信に感謝です。
まとめ:次回への課題や修正点と”静岡のビカクシダ愛好家の輪”を広げたい思い
今回、急な開催が決まった「B会 in 静岡 / 静岡麋角會 vol.1」でしたが、私も身近に”ビカクシダ愛好家の輪”が広がって楽しい一夜になりました。
集っている最中から「次回も楽しみ」というお声。必ず実現しましょうね!
- 早めに告知できるに越したことはないのかな?
- 参加しやすい人が多いであろう週末開催が望ましいのかな?
- 参加者のコレクションしている株が見れるを嬉しいかな?
- SNSをやっていない愛好家のためにもインフォメーションページが必要かな?
私が思いついた”課題や修正点”はこんな感じ。
次回はよりブラッシュアップしながら”静岡のビカクシダ愛好家の輪”を広げたい思いが詰まったコミュニティに成長できたら素敵ですよね。
ビカクシダの胞子培養に例えるなら「お!前葉体が出てきた」という段階でしょうか
ご参加いただけた皆様、お疲れ様でした。
今回は都合があわなくてご参加できなかった皆様、ぜひ次回お目にかかれるのを楽しみにしつつ「静岡麋角會 vol.2」の開催にご期待いただけたら嬉しいです。