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lloveFerns Nursery by Wanna さんのFacebookにご紹介いただきました!

どうも”ビカクシダをゆる〜く”楽しんでいる、そのまんま美川(プロフィール)です。
先日、YouTubeに私の大好きなビカクシダの品種「P. Ginka」に憧れて、この4年間コツコツと取り組んできた「P. Ginka sporelings(通称:銀スポ)最前線」という動画を…
なんと!なんと!
そんな取り組みを、ビカクシダ愛好家ならご存知なはず!国際的なレジェンド・タイのILF(I Love Ferns)のWannaさんのFacebookにご紹介いただきました。
品種の由来をご存知ない方のために説明すると、Wannaさんは「P. Ginka」の生みの親でございまして、彼女の手掛けたFSQドワーフ選抜とされています。
そんな訳で、国際的なビカクシダレジェンドにこのような私の歩みをご紹介いただきましたことは愛好家冥利に尽きる日になりました。
動画で紹介したセレクト株も、まだまだ志半ばではありますが、日本でビカクシダ愛好家歴8年程度の私なりに、並行して育ててきたOC株が育成の過程で見せたことのない株姿なことも加味しながら「これは未来のビカクシダになるのでは?!」という個体を厳選している感じです。

一品種入魂でほぼ銀スポしか見てこなかった、他の品種についてわからない部分もありますが
レジェンドからのお言葉、日本語訳
Wannaさんが投稿してくださった記事を翻訳しますと…
■原文
This is an example of creating new cultivars in the world of Platycerium ferns. A Japanese fern collector named Masahiro has successfully cultivated Ginka spores into some fascinating and diverse sporelings. We at lloveFerns Nursery would like to commend this effort as it brings fresh innovation to the Platycerium community. Check out the video!■日本語訳
これは世界におけるビカクシダの新しい栽培品種の創出の一例です。ビカクシダ収集家のマサヒロという日本人が、銀華の胞子を培養し、魅力的で多様性に富んだ胞子体を作り出すことに成功しました。lloveFerns Nurseryは、ビカクシダコミュニティに新たな革新をもたらすこの取り組みを高く評価しています。ぜひ動画をご覧ください!
こんな感じになりましょうか?(英語に長けた方、正確な翻訳をコメントで教えてください。)



心の底から嬉しいです!



アンタ何者よ?メイクしてるときもあるみたいだけど?なんて思われたかしら?!
その後も、InstagramのDMを何通もやり取りさせていただきまして光栄です。
そんな中で時が来たら私なりのスケールで、日本でビカクシダに魅了された愛好家の方々に向けてきちんとお知らせしたこともできたりして。(目標!)
で…Wannaさんとのやり取りの中で、ビカクシダって「her(彼女)」と呼ぶのね!「Yes you can name her. Nice character.」という一文から知りました。
やっぱり子株でも増える植物だし、親株のことを「マザープランツ」なんて呼ぶから”her”なのですね。ビカクシダを始めてから8年も経つのに…アタクシにとってはビカクシダを美しく育てるよりも、英語の解釈の方が難しいってことで。
いい感じの”オチ”と共に、日本国内で”一品種入魂で胞子培養”に取り組んでおられる愛好家の方にとって”ビカクシダコレクションの楽しみ方ロードマップ”の1つになれば嬉しいお知らせでした。
や〜、私も近い将来、10数年ぶりにタイを訪れなきゃ!という気持ちになってきました。
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