ちょいと水面下でご多忙で、なんだかひと足早く師走のようにバタバタしております、そのまんま美川(@BOKUNARI)です。
さて、先日レポートしました宮城県富谷市にて開催された「ふるさと浪漫」の後、栃木県鹿沼市に宿泊しまして、翌日は朝から足利市にお邪魔してきましたよ。
実りの秋、食欲の秋。JAさんのおまつりの醍醐味、ご当地の美味しいものにも出会えましたわ〜秋深し、午年肥ゆる、まんまかな…今回も素敵な出会いに恵まれたステージの様子をレポートいたしましょ。
足利市の秋の恒例行事「JA足利まつり」
今年で41回目を数える、足利市の秋の恒例行事「JA足利まつり」。
先の台風19号の被害も懸念されましたが、当日は秋晴れに恵まれての開催となりました。

そう、アタクシ「晴れ男」ならぬ「晴れ妖怪」。
野外イベントでは決して雨が降らない不思議な妖怪でございます。うふふ。
メインステージではオープニングから地元の学校やサークルの皆さんの素敵なパフォーマンスが繰り広げられていましたよ。

じぃじ、ばぁばもお孫さんの晴れ姿の撮影に大忙しって感じよ〜
いざ、ショータイムスタート…の前にVIP登場!
この足利市、現外務大臣の茂木敏充衆議院議員のお膝元とのこと。
当日は皇居周辺では、即位の礼が執り行われていましたが「地元の一大イベントじゃ、駆けつけないわけにはいかない」との地元愛でご挨拶にお見えでした。
不審者じゃないわよ〜そのまんま美川のショータイムスタート


せっかくだからツーショット写真でもお願いしてみりゃ良かったかしら?!でも不審者としてSPの方に阻止されそうだからねぇ…


外務大臣のご挨拶の間、アタクシは何をしていたかと言うと、ステージ裏のテントで差し入れにいただいた「つきたて餅」をほおばっておりました。
芸能界もしぶとく歩んできますとね、そのくらいの「図太さ」みたいのが知らないうちに身についているものです。


皆さん〜先程の茂木外務大臣はホンモノでございましたからご安心あそばせぇ〜ってな具合に、外務大臣をもネタに取り入れさせていただきつつ、愉快な45分のスタートですわ。
衣裳の早変わりも楽しいでしょ〜


舞台裏はワチャワチャなんだけど、歌の間に瞬時におこなう衣裳の早変わり。慌ててズボン履き忘れなくて良かったわよ。


ちゃんと真面目にお歌のコーナーはお届けしてますの。
ご当地ソング集は聴きながら旅してる気分になっていいじゃない?!一緒に口ずさんでくださるお客様もいて嬉しいわ。
曲者揃い?!お客様とのふれあいコーナー行ってみましょ
ノリノリの足利市のお客様。今回もお互いに怖いもの見たさの「ふれあいコーナー」行ってみましょうね。




会場いっぱいのお客様ですからね…マイクの電波が届く限り後ろのお席まで突撃してみましょう。
スマホに悪戦苦闘…も良し。ガラケーを使いこなすも…も良し。
思い思いにお写真もドウゾ。適当に撮っても被写体がいいからそれなりにキレイに写ります。



ただし、震え過ぎる手ブレはダメだわよ〜
などとお世話を焼きながら。
途中で話しかけられて歌詞がわからなくなったり…20年以上全国各地で鍛え上げたおしゃべりと共に楽しいひとときだわよね。
強烈なお客様現る!各地に必ず1人、2人いるのよ〜
今回もいました!個性的な曲者〜
ギャラが出てもいないのによく喋ってくれること〜でも、アタクシに会うのを楽しみにしてくれてたんだって。嬉しいけど、途中で帰ったでしょ?終盤で探したらすでに居なかった…謎の曲者だわぁ。


会場の中には、ご本家・美川憲一さんの大ファンというお客様もおられました。


良かったわぁ〜うっかり余計なコトしゃべらなくて?!ん?
最終コーナーは紅白歌合戦を彷彿と…


もう濃厚にお届けしてきたステージだから、終わっても良かったんだけど…
やっぱり、あの紅白歌合戦がド派手だった頃を彷彿とさせるコーナーが観たいでしょ?
拝んでもいいのよ〜歩く仏壇みたいな衣裳。
せっかくなので、JA足利のホームページや機関紙に載っける用の記念撮影のお時間なんかも設けて、カメラマン担当さんとステージからお写真撮ったりもしましたわ〜



年賀状の写真にでもしようかしらね…


お名残惜しいんだけど、ラストは名曲「さそり座の女」でお別れしましょうね。アンコールはしないわよ!さっき食べかけの「つきたて餅」が固くなっちゃうから。
終わりに|お買い物も楽しい、JAまつりの醍醐味
全国各地で開催されるJAまつり。その醍醐味といえば地元で採れた新鮮なお野菜や地場産品が格安で買えること。


今回、会場では昭和レトロな雰囲気で懐かしい生活道具も売られていましたよ。
畳のお掃除は、掃除機よりも湿らせてちぎった新聞紙をばらまいておいて、座敷ほうきで掃くと畳が傷まなくて良かったりするのよね。



「つきたて餅」を自宅でも味わいたい方には、臼と杵のセットもあるけど買って帰る?
お仕事前に気になっていた、まるで湯船のような大きな鍋で作っていた「芋煮」。


給食のカレーみたいに、大量に作ると美味しい料理ってあるじゃない?!あれ、何でかしらね…
地元で採れたお野菜に国産牛をたっぷり使った具だくさんな「芋煮」が1人前200円!
2人前からお持ち帰り用の販売があったので、買って帰りましたの。ひとり暮らしだけど2人前…寂しくなんかないわよぉ〜


ゴロゴロの里芋なんかも最高よ。
情熱を注いだこの日のステージは、差し入れの「つきたて餅」とお土産に買った「芋煮」によって疲れ知らずで頑張れた次第だわね。
やー、公演以外にもすっかりお祭り気分が味わえて楽しい1日になりました。また、呼んでちょうだいね!芋煮買いたいから。
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