出身地静岡から嬉しいオファーを頂戴しまして、歌ってまいりました静岡弁全開そのまんま美川(@BOKUNAR)です。
アタクシが幼少の頃は「静岡のお街にお出かけ」といえば、映画館や様々な商店が連なる人宿町、七間町界隈が定番でありましたけど、徐々に映画館は街の中心部から移転してシネコンに集約されていき、商店も郊外の大型店に客足を奪われていった感じかしら。
そんな、かつての賑わいを取り戻そうと人宿町で「OMACHI創造計画」という街づくりにチカラを注いでいる、デザインオフィス創造舎という会社がございましてね〜
昔は毎年の恒例行事だったお祭りを15年ぶりに復活させよう!ということで、人宿町人情祭り実行委員会が立ち上がり、今回の開催に至りお声がけいただきました。
静岡の方なら最近耳にしたり、目にしたりする方も多いんじゃないかしら?人宿町の変化。そんなプロジェクトを引っ張る社長さんとは中学の同級生というご縁もあったりしまして。今回は一緒に里帰りした気分でお付き合いいただきましょうか。
そのまんま…じゃないそのまんま美川ショー

2014年から1年3ヶ月ほどでしたかね…
ホント短い期間でしたけど、アタクシ、この人宿町というところで小さなお店を営んでいたことがございますの。
そんな地域密着型なご縁もあって、当時のお客様も多くお出かけくださいました。
もう、ほら、アタクシ以上にアタクシについて詳しい人もいらしたりするから…「美川憲一さんを演じることに狂いが生じる」…そのまんま…じゃない、そのまんま美川ショーみたいな調子でしたわよ。
三歩進めば、知った人。地元ならではの静岡弁全開なご当地ネタトーク

客席を3歩歩けば知った顔…という感じでございまして。

立派に大きくなっていいっけよ。
って、おばちゃん親戚だったかしら?
そんなトークができるのも、地元ならではの魅力よね。お客様も人情味あふれる方が多くって。普段お届けしているステージとはひと味違った調子でお届けしましたよ。
次の世代につながる街づくりとちびっ子たちの姿も

とはいえ、アタクシのステージはR18指定ではございませんので、一番小さなちびっ子は1歳から。ただ、最前列で観てたからその後、熱でも出さなきゃいいけど…って心配になりましたけど。
この後姿なちびっ子たちは、アタクシの甥っ子、姪っ子たちなので免疫あるから大丈夫ね。ただ、普段は素顔なのに、化粧で化けて不思議そうだったわ。
こうしたちびっ子たちが成人するころには、想像以上にもっと素敵な街並みに変貌していきそうな勢いを人宿町に感じた1日でした。
すっかりオシャレになった街並みを撮ってくるのをすっかり忘れちゃったんだけど。
わずか数年で、静岡の街中の一角「人宿町」は大きく変化をしておりますよ、みなさん。こうなると出かけるところじゃなくって、暮らしてみたくなる街としての魅力も出てきますよね。
ご来場の方は、近隣のお店が出店した屋台でグルメも堪能されたことと思います。

この人宿町界隈は、1年もご無沙汰してたら浦島太郎になっちゃいそうな感じしますもの。ぜひ、これをきっかけに、ちょこちょこふら〜っとお出かけになるのが良いと思うわ。ポケモンGOでもしながら。
復活したからには、来年も続けていくはず…人宿町人情祭

メインステージでの締めはやっぱり主催のデザインオフィス創造舎・山梨社長のご挨拶で。
今年せっかく復活した「人宿町人情祭」まさか1回こっきりで終わらないでしょうね?!って思ってたら来年も開催してくださる様子でひと安心。
本当にたくさんのご来場もいただけて感謝でございました。
終わりに|勝手に毎年出演するシステムにする?

そうだ!これ、勝手なライフワークで…
来年からは司会で勝手に参上するシステムにでもしようかしらね?
ヤダ、冗談よ〜。
たくさんの再会にも恵まれた、故郷・静岡市でのそのまんま美川ショー。本当に地元って普段どおりには行かない合いの手の嵐で、アタクシも脱線トーク満載な1日が楽しかったです。
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