太陽の光を浴びて、洗濯物を干した時の香りってちょっと癖になりません?どうも、おうち時間の効率化を楽しみながら研究しております、そのまんま美川のボクナリ(@bokunari)です。
言っておいてなんですが…
男のひとり暮らしの我が家では基本的に洗濯物は年中室内干しです。
東京暮らしが長かったということもありますが、留守がちなライフスタイルでしたので、急な雨とか季節によってはゲリラ豪雨で洗濯物がびしょ濡れになるのを避けたいという…

そして、おじさんの洗濯物というご近所の景観を損ねることを防ぐため…
静岡暮らしをしている、この2年は無印良品の「アルミ室内干し」を使用していました。

シンプルなデザインや素材感で悪くはないのですけど、総じてハンガーラックタイプの室内干しは場所を専有するのがネックですよね。
今日は、アタクシが発見した「洗濯物は部屋干し派」「花粉症で洗濯物を外干しできない」「部屋干しでも部屋を広く使いたい」といった方に、ぜひおすすめしたいアイテムをご紹介します。
賃貸暮らしでもOKなので、お悩み一気に解決しちゃいましょう。
男のひとり暮らし「あるある」洗濯物はカーテンレールに
洗濯物を吊るしちゃうんですよね…「そこにちょうどいい棒がある」っていうのでカーテンレールに。

いや、Tシャツ1枚くらいなら問題ないでしょうけど…まとまった数の洗濯物をカーテンレールに干すのは歪みや破損の恐れもあり、特に賃貸物件では避けたいところです。
冬場はガラスの結露で”生乾き発生の危険”があるから、ずさんな部屋干しは注意!

さらに、カーテンレールと窓ガラスなどのガラス面までのスペースは、ハンガーに掛けた洗濯物を干すのには狭いので、洗濯物がガラス面と接してしまいます。
冬場は煖房をかけたりストーブを炊いたりしますとガラスが結露しますでしょ。その結露で洗濯物の一部がちゃんと乾かず、最悪な生乾き臭発生の危険があります。
カーテンレールに物干し竿が取付けられる金具「MOTTA」

発見しましたよ、今回のお悩み解決アイテム。
その名も「インテリア物干しMOTTA」。きっと開発者さんの「ハンガーラック型の室内干しが専有するスペースがもったいないぞ!」という思いからネーミングされたと思しき「MOTTA(モッタ)」。

ネーミングの由来は勝手な想像ですけど、ユーモアで良いですね。
所要時間たった3分。「MOTTA」をカーテンレールに取付けよう

同梱されている物は、「MOTTA本体」(金属パーツ1組)と結束バンド(8本入りですが、実際に使用するのは4本)と取付け説明書といった具合のシンプルさです。
必要な道具はハサミ。
他に工具などは不要なので、女性おひとりでも作業しやすいです。
では早速、取付けしてみましょう。
Step.1|カーテンレールの溝と平行にMOTTA本体の「凸部」を挿入する

金具の凸部を上に、カーテンレールの溝と平行に挿入します。金具の厚みに対してカーテンレールの溝の方が幅広なので簡単に挿入できます。
Step.2|MOTTA本体を90°回転する

金具の端の長い方を手前に、90°回転します。壁があるので反対側方向には回転できませんからわかりやすいです。
Step.3|MOTTA本体をカーテンレールの端まで移動して、結束バンドで固定する

Step.2の状態のまま、「すすすーっ」とカーテンレールの端まで移動します。カーテンレールの端にある固定されているパーツと結束バンドで固定します。
カーテンレールの左右の端に金属パーツを固定できたら、物干し竿をセットして完了です。
終わりに|花粉症対策にもお部屋のスペース有効活用にもなるシンプルアイテム

我が家に設置してみたところはこのような感じです。
カーテンレールに設置できるということからも、部屋の床を有効活用できるので、シンプルに掃除機もかけやすいです。

物干し竿にハンガーごと掛けても、洗濯物がガラス面に接しないので、風通しもよさそうです。
手持ちの物干し竿が少々経年劣化な感じなのは許容範囲ということで。
よりオシャレにカーテンレールと物干し竿をコーディネートしたい方は、100cm〜200cmまで10cm単位でオーダーメイドの物干し竿とMOTTAがセットになった販売もされているのでチェックしてみると良いかと思いますよ。

また、ハンカチや靴下といった小物を干すのに「ピンチハンガー」が便利で愛用している方も多いかと思います。
「MOTTA」本体に開いている穴を利用すれば、おおよそのピンチハンガーを掛けることも可能なのが嬉しいポイントですね。

アタクシと同じようなお悩みを解決できたら嬉しいです。ただ、洗濯物は「溜め込まない」に越したことはないですな〜
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