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3年ぶりに美川憲一さんとお会いできました!石井好子メモリアル音楽祭2023

15歳ではじめてお目にかかって以来30年。憧れの美川憲一さんに3年ぶりにお会いできたお話。
美川憲一さんの”そっくりさん”をライフワークにさせていただいております、そのまんま美川(@BOKUNARI)です。
昨今のコロナの時代には中止が相次いだコンサートやディナーショー。
なかなか憧れの美川憲一さんの出演されるコンサートに足を運ぶこともできない期間が続いておりましたが、先日、車で1時間ほどの御殿場市にて開催された「石井好子メモリアルコンサート2023」にお邪魔してきました。

憧れの方とお話できる…最高に幸せなひとときを過ごしてきました
石井好子メモリアル音楽祭とは?


シャンソン歌手として、淡谷のり子さんや越路吹雪さんらと日本にシャンソンを普及させた、シャンソン界の重鎮の一角を担った石井好子さん。日本シャンソン協会初代会長を半世紀以上務められた方。
2003年から始まった石井好子メモリアル音楽祭は、2010年に他界された後も、その遺志を引き継ぐべくベテランから若手歌手によって歌い継がれる、シャンソンを軸にしたポピュラー音楽で構成されるコンサートです。
20回目の節目にあたる2023年は、「石井好子メモリアル音楽祭2023 第20回ポピュラー音楽の祭典. 限りない想いを歌に 富士山の裾野からvol.20~」として、3/14(金)に御殿場高原ホテル時之栖にて開催されました。
- 出演
-
美川憲一・鳳蘭・田嶋陽子・秋山雅史
- スペシャルゲスト
-
藤あや子
- 演奏
-
真部裕 木村将之・森丘ヒロキ・ジーン重村・桑山哲也(藤田朋子さんの旦那さん)
- 司会
-
荘田由紀(鳳蘭さんの娘さん)
*敬称略
何しろパンフレットのお写真も「圧が強い目」な感じ。そうそうたる出演者の皆様でございました。



皆様、お一人で看板張れるスターが集結されて、ひとつのコンサートを成し遂げるだなんて、なんとも贅沢なステージですよね
ランチタイムを満喫しながら開演を待つ
これまでは、裾野市民会館でコンサート形式の開催が多かったのですが、今回は、リゾートホテルとしてもご存知の方が多いであろう、御殿場高原ホテル時之栖にて「ランチショー」「ディナーショー」形式で開催されました。


会場の御殿場市は、ちょうど桜が満開。
花より団子なアタクシは、お食事付きのプランで楽しみました。


- ショー
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7,000円
- ランチ or ディナー
-
プラス4,000円
営む、レモンサワー専門店が忙しい、アタクシはランチをいただいてからショーを拝見する「ランチショー」プランを選択いたしました。
同じお席には母娘と思ったら、祖母様と孫というご関係のファミリーがおられたり…


美味しいお料理からデザートまで「ペロッ」とたいらげましてステージの開演を待つことにします。
豪華な出演者による大満足のステージ
その感動をお伝えしたいのだけど、ステージの模様は撮影NGなもので…


- 出演
-
美川憲一・鳳蘭・田嶋陽子・秋山雅史
- スペシャルゲスト
-
藤あや子
- 演奏
-
真部裕 木村将之・森丘ヒロキ・ジーン重村・桑山哲也(藤田朋子さんの旦那さん)
- 司会
-
荘田由紀(鳳蘭さんの娘さん)
アタクシがものまねさせていただいいている美川憲一さんファンなら鳥肌・濃厚シャンソンの「黒い鷲」、美川さんがアタクシくらいのご年齢で発売された、初のシャンソンアルバム「demande」に収録されて以来の「貴婦人」から幕開けとなり…
辛口コメンテーターでもあり、元参議院議員でもある田嶋陽子さんのトークから、御年81歳ということに驚かせられてみたり。
元タカラジェンヌの鳳蘭(おおとりらん)さんの歌唱からシャンソンの名曲「歌い続けて」の”こういう表現の仕方があるのか”に気付かされ。



ここでご年配のお客様にも優しい、休憩時間を挟んで
「千の風になって」でスターダムに上り詰めた秋川さんの意外な選曲「天城越え=オペラ」や御殿場アウトレットに出かけたというご当地ネタも交えたトークからの真剣な歌唱に、クラッシックとか声楽家という敷居の高さを感じさせない流れを楽しむことができましたよ。
スペシャルゲストは、秋田県出身の美人演歌歌手・藤あや子さん。
美川憲一さんとの親交も深く、アタクシも属してみたい「美川ファミリーの特別枠」の方。
その昔、藤あや子さんの大ヒット曲のカップリング曲を作詞された作詞家の先生から「本当にべっぴんさんだから、機会があれば一度”生の藤あや子さん”を観てみないさい」と伺ってから20年ほど…やっとそのころのミッションが叶いました。
コンサートのラストを飾るのは、再びの美川憲一さん。
やはり会場に足を運んだなら聴いてみたい…アタクシが「水ダウ」で見つけられなかったフレーズから始まる「さそり座の女」から、シャンソンの名曲「愛の讃歌」といった、耳馴染みのある楽曲によって構成されるシャンソンやポピュラー音楽でした。



そこに曲の裏話や演者のエピソードが加わってお若い方から、シニア層まで楽しめるイベントでしたよ!
終演後、美川憲一さんにお会いすることができました!
はじめて美川憲一さんのコンサートを拝見したのが15歳。
かれこれ30年に渡って拝見した美川憲一さんのコンサートやディナーショーは数え切れないほどですが、3年もの間、ご無沙汰してしまったのははじめてでして、お会いしていただけるか…



近況報告もしたいし、喝を入れていただきたい…


コンサート終演後のお疲れのところ、お時間を割いてくださいましてお目にかかることができました。本当に二人っきりでお話できたひとときは、夢のような時間。
ご無沙汰の間に静岡でレモンサワー専門店を営んでいる旨をご報告しましたら…
「あらぁ〜アンタ!そんでもってやり手ババァしてんのね!笑」
やだぁ、美川さん笑わせないでくださいよ〜
アタクシにとって「美川さんのお目にかかれるひととき」は、幾つになっても少年時代にタイムスリップできる夢のような時間のように感じています。
「水ダウも観たわよぉ〜」とおっしゃっていだけて感無量でした!
しかし、「条件次第では”いいえ私はさそり座の女”と言わせることができる説」って誰がなんのためになるんですかねぇ?爆笑www
ホント、終演後のお疲れのところお時間割いていただきましてありがとうございました。
まとめ:憧れの人と直接お目にかかれることの幸せ


そう、多くの方が芸能人やスポーツ選手、アーティストのファンだったり、憧れの人だったりを1人や2人思い浮かべることがあるでしょう。
アタクシは生まれ育った時代背景に「ものまねブーム」というのがあったので、そんな時代から現在でも憧れの存在で、輝き続ける大スター・美川憲一さんを専門に演じる「そっくりさん」という道を選んだ人生を歩んでいます。
*当時は、美川憲一さんのものまねを綺麗に演じる人もいなかった…
「アンタは綺麗にやってくれるからイイわぁ〜」
そんなお言葉を若かりし頃、頂戴して…


芸名のごとく、そのまんま歩んできちゃった”美川憲一そっくりさんという人生”。
それが正しかったどうかは、まだわからないけれど、こうした少年期からのエピソードをお若い方にお話すると、多くの方から「わー、参考になります」とか、「そんな経験を伺えたことが自信になります」なんておっしゃっていただける日々。
「歳を重ねる」ということが自身の中でまだまだピンとこないけれど、ちょっと人とは違った人生をこれからも楽しみながら歩んでいきたいと思っています。
新型コロナの在り方も変化してくる時代。みなさんも憧れのアーティストのコンサートやLIVEにおでかけになってみてください。
またひとつ、忘れられない思い出の1日となりました。
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