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30-15-15方式で失敗しない【超簡単】土鍋ごはんを炊く方法

あまり自炊は得意ではないのですが、土鍋ごはんを炊くことだけは自信をもって得意と言える!どーも、ムジマリズム(@mujimalism)です。
今日は、「30-15-15の法則」で失敗しない土鍋ごはんの炊き方をお教えしたいと思います。
男子のひとり暮らしに炊飯器は不要、土鍋で簡単保存ご飯を炊きましょう

男のひとり暮らし歴24年。これだけ押さえれば「玄関開けて2分でご飯」は不要じゃ。
簡単にこんな風に美味しいご飯が炊けるのでぜひマスターしていただきたいの。
「30-15-15の法則」さえマスターしておけばあなたの人生で、「土鍋ごはんの炊き方で」失敗しない人生を歩めるはずです。この際、電気不要、おこげも楽しめて失敗せず、保存にも適した【土鍋で3合の米を炊く方法】を見ていきましょう。
「30-15-15の法則」をマスターしよう
[timeline title=”土鍋ごはんを炊く方法”]
[ti label=”Step.1″ title=”30分の「浸す」”]計量カップで3合分の白米を研いで、水に浸します。一旦、水を切って白米と同量の水を入れたらスタンバイOK。[/ti]
[ti label=”Step.2″ title=”15分の「炊く」”]加熱時間は15分。中火〜やや強火から始めて、吹いてきたら弱火にします。[/ti]
[ti label=”Step.3″ title=”15分の「蒸らす」”]フタを開けたくなる衝動をおさえて、蒸らしタイム。完成です。[/ti]
[/timeline]
Step.1|30分の「浸す」
お米を炊くための下準備とも呼べるのがこの手順。まずは計量カップできっちり3合の白米を計って、お米を研ぎます。

お米の量はきっちり計るのがポイント

ズボラな僕は土鍋の中で研いじゃう…
ていねいに暮らしている方はザルとボウルの中で。ズボラな僕は土鍋の中でお米を研いじゃいます。
「研ぐことさえめんどくさい」という方には、無洗米という選択肢もある時代。便利ですね。
ここまで用意できたら30分、お米が水分を吸うのを待ちます。
ほんの少しだけなら玄米を混ぜて炊いても失敗ませんし、固めのご飯が好きな方にはあえて玄米を少し混ぜるのもおすすめですよ。

お米が水分を吸ったらOK
30分の放置プレイが済んだら、このようにお米が水分を吸収しています。あまった水は、土鍋を傾けてすべて流してしまいましょう。

お米と同じ量の水を入れる
お米と同じ量の水を入れたらスタンバイ完了です。
計量カップの「1合」の目盛りで3回分。「お米と水は同じ量」と覚えておくと簡単です。
Step.2|15分の「炊く」
Step.1までの準備ができたら、いよいよ「炊く」プロセスに移りますよ。

中蓋を忘れずに
中には「3合の研いだお米と3合分の水」が入っています。
コンロに土鍋をセッティングして、忘れずに土鍋の中蓋と外蓋をします。

スマホで「15分のタイマー」をセット
スマホで「15分のタイマー」をセットして、中火で火にかけます。

沸騰して噴いてきたら弱火に
10分くらいすると、土鍋からコトコト音がしだして、外蓋から蒸気が噴出してきます。
蒸気の噴出が弱火に切り替えるタイミングの合図ですよ。

弱火にシフト!
コンロに火力設定のボタンがない場合は、コンロの火の直径が6cmくらいの弱火をイメージすると上手くいきます。

タイマーが鳴ったら火を消す
15分のタイマーが鳴ったら、火を消しましょう。
Step.3|15分の「蒸らし」
腹ペコだと、もうすぐに蓋を開けて食べたくなりますけど…ちょっぴり我慢です。

ふっくら炊き上げるための「蒸らし」
冬場などは、土鍋の上から濡れ布巾をかけておくと保温効果が高まりますが、猫舌なムジマリズムは冬場でもそのまま放置してます。15分程度の蒸らしタイムでは、極端に冷めてしまうということはないので大丈夫です。
再びスマホで「15分のタイマー」をセットしておくと便利ですよ。

美味しいご飯が炊けました
お待たせしました!
ほら、美味しいご飯が炊けました。
まとめ|マスターすれば炊飯器よりも早くご飯が炊ける
男のひとり暮らしは、自分で用意しておかないとご飯さえストックがなかったりしますからね…マスターしておけば炊飯器より早くご飯が炊ける、土鍋ごはん。
ムジマリズムはダイソーの900円商品の土鍋を使っていますが、ネット通販でもリーズナブルに機能的な土鍋が購入できるので、チェックしてみるのも楽しいですよ。
冬場には、ひとり鍋をするのにも使えますし、即席麺やパスタなどを茹でる鍋代わりにも使っています。
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