年齢を重ねるごとに1日の生活の中で「1秒でも時短できることはないかしら?」と考えてしまう、生き急ぎ気味、男のひとり暮らし…どうも、そのまんま美川(@BOKUNARI)です。
2022年の幕開けから、早いもので半月が経過ですね。
先日、DAISOで発見した「結ばない靴紐(110円)」なる商品を購入してみましたところ、玄関先でのスニーカーの脱ぎ履きがすこぶる快適、見た目もシンプルになりましたので、ぜひチェックしてみてください。
お手軽に試せるDAISO「結ばない靴紐」

皆さんのご近所にもきっとあるDAISOさん。今回ご用意いただくのは、シューケア用品コーナーで発見できる「結ばない靴紐」。
コンパクトなパッケージで一見すると片足分しか入っていないようですが、ちゃんと両足分の一足セットになっています。
お値段はもちろん110円(税込み)なので、まずはお気軽に試せるのが良いですよね。
シリコン素材で柔軟な伸縮性、リアル靴紐に見える表面加工が良い

一般的な靴紐よりも柔軟に伸縮してくれるシリコン素材となっています。

注目なのは、表面に紐の織りをイメージした細かな凹凸の加工が施されているところです。
のっぺりしたシリコン感がないので、スニーカーを履いている状態では、普通の靴紐のように見えるはず。
「結ばない靴紐」の通し方
ではでは早速「結ばない靴紐」を新しいスニーカーに通していきましょう。

今回は、履き心地が気に入ってリピ買いしている無印良品「疲れにくいスニーカー」シリーズに装着してみたいと思います。
つま先側のホール外側から内側に向かって通すだけ

既存の靴紐を外した状態でスタートしていきましょう。
ローカットスニーカーでしたら6段ホールなので、最短の「3.9cm」または最長の「6.4cm」のものは使用しません。ハイカットスニーカーは7段ホールがあるので、すべてのパーツを使用します。

靴の構造上、つま先側のホールから通していく方が作業しやすいです。ホールの外側から「結ばない靴紐」の先端を挿入していきます。

「結ばない靴紐」の先端をホール内側に向かって引っ張るとスムーズに通すことができますよ。

「結ばない靴紐」の先端の出っ張りがきちんとホールに通せると、しっかりホール内側に固定されるので抜けてしまったり捩れてしまうこともなさそうです。
小学生くらいのお子さんでも楽しく作業できそうな簡単工程ですよ。

お好みで足の甲部分を覆う「タン」部分を通したり、通さなかったり。
最終的な仕上がりで、より自然に見えるようにするには「タン」部分には通さない方が良さそうでした。
結び目がないので、スッキリとシンプルな足元の印象に

全てのホールに「結ばない靴紐」を通してみました。
靴紐を結ぶ必要がないので、非常にスッキリとシンプルな足元に見えて良いんじゃないかしら。
シリコンの柔軟な伸縮で靴べら要らずの着脱

ローカットスニーカーを例に工程を説明してきましたけど、この「結ばない靴紐」の恩恵はハイカットスニーカーの方があるように思います。

いつぞやの無印良品のセール商品になっていた「疲れにくいスニーカー」シリーズのハイカットスニーカー(現在は廃盤)にも「結ばない靴紐」を装着してみました。

セールとはいえ、3990円が300円!破格っ

ハイカットスニーカーはより履き口が狭いので、靴紐が「グーンと伸びる」ことで非常に履きやすいです。
さすがに手放しで着用できるまでには至らないものの、もはや玄関に靴べら不要…というくらいのいい調子で履けます。

同じく、玄関先でハイカットスニーカーを脱ぐ時も、靴紐は「グーンと伸びる」ので片手で楽に脱ぐことが可能ですよ。
終わりに|スニーカーの靴紐を全部「結ばない靴紐」化したくなる

こりゃ「手持ちのスニーカーの靴紐をすべて結ばない靴紐化したい」という衝動に駆られそうになります。
黒やダークカラーのスニーカーには色違いでブラックも販売されていました。
一般的な靴紐のように紐の通し方をアレンジできるタイプはAmazonで販売されているので、おしゃれさんはそちらをチェックしてみるのがオススメですね。
こうした簡単に靴を着脱できるアイテムって、高齢者の方にも快適に活用できるアイテムとして人気になりそうな予感もします。

玄関先でスニーカーを履いた後に、部屋の中に忘れ物…なんてアタクシのようなおっちょこちょいタイプには、靴べら不要でスニーカーを着脱できる工夫は大いに役立ちそうであります。

うんうん、良いですな。
ぜひお近くのダイソーに寄られた際には「結ばない靴紐」チェックしてみてください。ではでは。
コメント
コメント一覧 (1件)
A5サイズについては、2017年に新たにご紹介した記事があるのでご参考にしてみてください。