皆さんはもう新型コロナウイルスワクチン接種お済みになりましたか?これまでインフルエンザの予防接種も受けずに毎年何万人の人々と濃厚接触してきたのに、元気満々、まんまちゃん〜そのまんま美川のボクナリ(@BOKUNARI)です。
普段健康に生活させてもらっていると「ワクチン接種」だなんて無縁に思っていたのですが、このたび2回目の新型コロナウイルスのワクチン接種が完了しました。
ワクチン接種に至った理由や、気になる副反応、男の一人暮らしで備えておいてよかったモノについてお話しておきましょう。
新型コロナウイルスワクチン接種を受けた3つの理由
両親のワクチン接種の予約の取りづらさにうんざりしていたものの、8月上旬、アタクシのところにも「ワクチン接種のご案内」が届きました。
まだまだ自身にとってワクチン接種は先の話と思っていましたけど、3つの理由から善は急げでワクチン接種を受けることを決めた次第でした。
- 物理的理由:たまたま、親友の経営する会社で予約していた接種枠を確保してもらえた
- 科学的理由:ワクチン接種による感染時の重症化リスクの軽減
- 精神的理由:ワクチン接種によるいくらかの自身への安心感と対外的な安心感
そもそも、アタクシの暮らす静岡市は昔からののんびり気質のせいか、12歳以上のすべての人へのワクチン接種の予約受付が始まったのはこの9月15日からと遅く、2回目を終えた人が4割ほどにとどまり、国や県の平均に比べて低い水準となっていました。
物理的理由|たまたま、親友の経営する会社で予約していた接種枠を確保してもらえた
アタクシ・そのまんま美川のようなフリーランスな芸能人を生業にしていますと、医療従事者や大企業の職域接種や集団接種の対象からは程遠いものです。
そもそも、予約の術すらなかったところに、会社経営の親友から「予約枠に空きがあるんだけど受ける?」とお誘いをいただきました。
企業などが1,000人規模で接種希望者を募れると実施される集団接種らしいですが、静岡市ではいくらかの手数料を法人が支払うことで、医療法人が複数の中小企業から希望者を集めて集団接種を実施する機会があるそうです。
科学的理由|ワクチン接種による感染時の重症化リスクの軽減
皆様ご存知のように、新型コロナワクチン接種にはいくらかの副反応などのリスクもありますが、自分は厚生労働省のホームページで、打たないリスクよりも打つ効果の方がメリットがあると思いました。
厚生労働省の特設サイトで、FAQ方式でわかりやすく説明されているので、ワクチン接種を受けることを悩んでいる方はぜひ一度見てみるのをおすすめします。
精神的理由|ワクチン接種によるいくらかの自身への安心感と対外的な安心感
ウイルスの変異株なども報じられたりして、新型コロナワクチン接種が万能というわけではないですが、接種を受けたという「自身への安心感」を感じています。
同時に、家族や身近な友達と接する際に相手から見ても「対外的な安心感」を持ってもらえるのではないかな…と考えています。
ワクチン接種(ファイザー製)の副反応はこんな感じでした

SNSやメディアでも様々に報じられる、ワクチン接種後の副反応は非常に気になるところでした。
ファイザー製のワクチン接種を受けた自分の場合は、重篤な副反応ではなかったものの、やはり接種後の健康状態にはいくらかの変化がありました。
- 接種当日夜の発熱37.1℃
- 頭痛(片頭痛持ち)
- 接種箇所の痛だるさ
- 肩こり、筋肉痛
- 倦怠感(接種後3日間)
平熱が36.0℃とやや低めなので、37℃を超えたあたりから明確な発熱感がありました。
翌朝には平熱に戻っていましたので発熱に関しては一過性の印象です。
しかし、それ以上に頭痛と肩こりといった肉体的な倦怠感が3日ほど続いたことがしんどかった印象です。
- 接種翌日の発熱37.4℃
- 接種箇所の痛だるさ
「2回目の後の方が副反応酷いよ」なんて声も耳にしていたものの、接種当日は少し喉の乾きがあったものの、発熱すらなかったので安心していました。
接種から24時間ほど経過した、翌日の昼から急に発熱と接種箇所の痛だるさに襲われましたが、1日で回復しました。
自分の場合は2回とも副反応軽かったケースなのかもしれませんが、周囲には微熱すらなく、多少、接種箇所が痛いくらいだった…という人もいるので、本当に個人差なんでしょうね。
ワクチン接種後の副反応についても、厚生労働省のホームページに記載されています。
男の一人暮らしが新型コロナワクチン接種で用意しておいて良かったモノ

体調万全なら気ままで楽しいですが、副反応で本調子ではない時に一人暮らしは心細いものです。
家族やパートナーと一緒に暮らしていれば万が一の時には周りが対処してくれそうですが、一人暮らしというのは何事にも自身で対応しなければなりません。
新型コロナワクチン接種を受けた際に、一人暮らしだから用意しておいて良かったモノをまとめておきます。
- スポーツ飲料(ポカリスエット・アクエリアス・経口補水液など)
- レトルト食品(冷凍パスタ・カップ麺など)
- 体温計
- 解熱鎮痛剤
- 冷却シート(冷えピタ・熱冷まシートなど)
- 筋肉痛消炎剤(エアサロンパス・アンメルツ・ロイヒ膏など)
- タオル
- 着替え
- 家族やパートナーへのLINEでの連絡(ワクチン接種を受ける日程などを連絡しておく)
微熱であっても発熱すれば喉が渇くので、水分補給は念入りにしたいところです。
片頭痛持ちにとっては欠かせない鎮痛剤や肩こり緩和のための筋肉痛消炎剤(ロイヒ膏を愛用しています)なども重宝しました。
特にシンプルライフやミニマリズムを心がけている一人暮らしでは、自宅に日常的に備えていないモノもあるので、買い揃えておく必要のありそうなモノは前日までに買い物しておくことが大事です。
またバリバリお仕事している方は、念のため接種当日や翌日にある程度仕事の調整をしておけると安心感があるかと思います。
終わりに|「ワクチン打った?」がエチケットになる時代

今後、ワクチン接種を受けたかどうかを証明できる「ワクチンパスポート」的な仕組みを設ける可能性があるような話も耳にしますね…。(政治的なことは詳しくわかりませんけれど)
打った、打たないが差別になるのは望まないですが、ひとつコロナ前のような「平時に近い状態」を取り戻すためにも新型コロナワクチン接種を受けるというのは、現状できるひとつの「エチケット」みたいなものになっていくのかな…と思ってみたりしています。
もし、一人暮らしでワクチン接種を受けようか悩んでいる方にとって、ひとつの事例としてワクチン接種の際の参考になれば嬉しいです。
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